【中2実力テスト】範囲・平均点・出やすい問題まとめ|正答率データと400点以上の対策

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中2の実力テストは、中学生の中でも特に点数が落ちやすい学年です。 「中2の壁」と言われるように、平均点が一気に下がり、 中1までは取れていた点数が急に取れなくなるお子さんも少なくありません。

実力テストは定期テストと違い、 中1〜中2の全範囲から初見問題が出る“総合力テスト”。 そのため、苦手単元や理解が浅い部分がそのまま点数に表れます。

この記事では、実際に娘の中学校で行われた 春(5月)と冬(1月)の実力テストの範囲・平均点・正答率が低かった単元 をまとめました。

  • 中2実力テストの範囲
  • 平均点のリアル
  • 実際に出た問題で正答率が低い単元(教科別)
  • 400点を目指すべき理由
  • 教科別の対策ポイント

このあたりが分かる内容になっています。

「うちの子、どこでつまずいてるんだろう?」 「中2の実力テストってどれくらい難しいの?」

そんな疑問を持つ保護者の方に、 少しでも参考になれば嬉しいです。

※実力テストの時期や、基本的な勉強法についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
👉 中学生の実力テストとは?いつある?範囲や平均点のリアルと400点突破の勉強法

中2実力テストはなぜ難しい?定期テストとの違い

中2の実力テストは、中1に比べて平均点が大きく下がります。 これは「中2の壁」と呼ばれる現象で、理由は大きく3つあります。

  • 1年生の内容も含めて“範囲が広い”
    →1年生の計算・文法・地理・生物などが当たり前のように出るため、 復習していないと一気に点が落ちます。
  • 中2で習う単元が一気に難化する
    →英語の不定詞・比較、数学の一次関数・証明、理科の化学など、 “積み上げ型”の単元が増えるため理解が浅いと太刀打ちできません。
  • 初見問題・記述問題が増える
    →定期テストと違い、ワークの丸暗記では対応できず、 読解力・思考力が問われる問題が増えます。

この3つが重なるため、 中2の実力テストは中学生の中で最も点が落ちやすいと言われていて、「理解しているつもり」でも、実力テスト形式になると解けないというケースが多いのです。

実力テストと定期テストの違いや、勉強法の基本についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
👉中学生の実力テストとは?いつある?範囲や平均点のリアルと400点突破の勉強法

中2の実力テスト|春(5月)と冬(1月)の範囲例

夏休み明けの9月頃と1月頃に実力テストがある学校も多いようですが、一例として我が家の娘校の5月と1月の範囲をご紹介。

中2に入ってすぐの実力テストの範囲表を見ると1年生の復習。1月の実力テストは2年で習った範囲+小問集合(1年で習った範囲含)という所でしょうか。

中2 5月の実力テスト範囲

  • 国語・・・漢字の読み書き・文法・古文・説明的文章・小説
  • 数学・・・1年全範囲(正負の数・文字と式・方程式・規則性・比例・反比例・平面図形・空間図形・データの活用)
  • 英語・・・1年全範囲(リスニング・資料問題・対話文理解・英作文・長文読解・並べ替え)
  • 社会・・・地理(世界の姿・日本の姿・世界の諸地域:南アメリカ州まで)
    歴史(古代・中世:鎌倉時代後期まで)
  • 理科・・・小問集合・音・物質のすがた・大地の変化・いろいろな生物・ばね・力

中2 1月の実力テスト範囲

  • 国語・・・小説・古文・説明的文章・表現・作文
  • 数学・・・小問集合・連立方程式・一次関数・データの活用・三角形の合同・証明
  • 英語・・・ニュークラウンLesson6まで(リスニング・資料問題・対話文理解・英作文・長文読解・並べ替え)
  • 理科・・・小問集合・大地の変化・生物のからだのつくり・化学変化と原子・天気とその変化・圧力
  • 社会・・・歴史(古代~近世)・地理(日本の地域的特色:近畿地方まで)・地歴融合

見て頂くと分かりますが・・・えぇ、ほぼ範囲ないということです。

中2実力テストの点数と平均点(実例)

中2の実力テストから平均点がガクッと落ちると言いましたが、中1の1月の実力テストから落ちると言った方が正しいかも。
一気に5教科平均が300点を切り、定期テストが各教科の平均点が60点だとしたら実力テストは50点前後という事も珍しくありません。

娘校の平均点と娘の得点はこちら。(※スマホで横スクロールできます)

教科春得点(平均)冬得点(平均)
国語75点(58点)78点(66点)
社会92点(60点)77点(59点)
数学85点(60点)92点(62点)
理科57点(56点)73点(39点)
英語79点(49点)82点(46点)
合計388点(283点)402点(272点)

1つ上の学年と3つ上の学年のママ友にお子さんが中2の時の実力テストの平均点を教えてもらったことがありますが、そこまで大きく変わらない感じでした。

中2で400点以上を目指すべき理由|400点は偏差値どれくらい?

中2の実力テストで400点以上を目指すべき理由は、 「入試で戦える基礎力が身についている」ことの明確な指標になるから です。

実力テストは定期テストと違い、 中1〜中2の全範囲から初見問題が出る“積み上げ型”のテスト。 ここで400点を超えられるということは、

  • 英語・数学の基礎が崩れていない
  • 苦手単元が少ない
  • 読解力・思考力が一定以上ある
  • 入試問題にスムーズに入れる準備ができている

という状態を意味します。

多くの地域では、 400点=偏差値60前後の実力 とされ、 県内の上位校を狙えるラインになります。

中2の段階で400点を安定して取れると、 中3の実力テスト(入試形式)でも大きく崩れにくく、 志望校選びの幅が一気に広がります。

【都市部の場合は少し事情が違うので注意】
東京・神奈川・大阪などは上位層が多いため、 同じ400点でも偏差値がやや低く出ることがあります。
ただし、 「400点=入試で戦える実力」 という基準そのものは全国共通です。

【教科別】中2実力テストで間違えやすい単元(娘校の実例)

実際に中2の娘校での2回の実力テストで特に全体の得点率が低かった単元・問題をピックアップしてみます。

数学

まずは数学から。点数を見れば春も冬も60点以上と高めなのですがつまずきポイントがしっかり分かります。

5月実力テスト

5月に行われる春の実力テストは1年生の総復習。その中でも正答率が低かったのは下記の単元

正答率が低かった単元

  • 文字式の計算
  • 文字式の利用
  • 比例・反比例
  • 図形(平面図形・空間図形)

文字式は計算も文章題も苦手なお子さんが多い様子。大問1⃣の小問集合では計算で41%、大問2⃣の文章題になると29~18%と正答率が低くなりました。

比例・反比例はグラフを用いて値を求める問題が17%。

図形の問題は球の体積を求める問題が31%、立方体を半分に切った体積を求める問題が13%とかなり低くなりました。

定期テストではあまり出てこないタイプの問題もいくつかあり、基礎だけではなく標準~応用の手前位の問題も出てきていて点数が取れる子と取れない子の差が大きく開いた結果になってます。

1月実力テスト

1月実力テストは2年生の範囲から多く出ますが大問1⃣の小問集合では1年生の復習で基礎も含まれますが、標準問題も出題され、正答率が低く出たものもありました。

正答率が低かった単元

  • 文字式の利用
  • 連立方程式の利用(速さの文章題)
  • 三角形の合同を利用した証明

まず、速さを使った連立方程式の問題の正答率が12%と最も低く、続いて三角形の合同を利用した証明問題の正答率が28%、文字式を利用した問題は大問1⃣の小問集合ですが苦手な子が多く35%という正答率でした。

1学期と同じく文字式が苦手なお子さん(我が家の娘も含む)が多く、文章問題も少し複雑になった標準問題が1学期に比べて増えたかなというイメージです。

📢数学対策ポイント|計算ミスを減らし、図形と関数の「型」を覚える

・文字式は計算だけでなく“文章題”まで解く
・連立方程式は文章問題を必ず解けるように
・比例・反比例はグラフ問題を反復

中2数学は“できる子とできない子が分かれる年”。

特に
✔ 連立方程式の文章題
✔ 図形の証明前段階問題

ここが取れるかどうかで80点台に乗るかが決まります。400点以上を狙うなら「標準問題」まで仕上げるのが必須です。

我が家はスタサプの「トップレベル問題」を解いてます。
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英語

英語は定期テストもかなり平均点が低いのですが、それ以上に実力テストは50点を余裕で切ってくる結果に。英語大事...でも1年生からのニガテ意識が取れないとなかなか点数に結び付かない教科だなと感じます。

5月実力テスト

5月の実力テストは1年生の復習がメインですが、平均点は49点と50点を切る結果に。

正答率が低かった単元

  • リスニング(やや長い英文)
  • 対話文(空欄に合う単語を書く)
  • 対話文(やや長い対話文・空欄に合う文章を書く)
  • 英作文
  • 長文(文章に合う内容を日本語で説明)

リスニングはやや長い英文を聞いて答える問題が21%の正答率。毎週何曜日に〇〇に行って、何曜日に△△して~という問いに対して答える問題です。
少し長い英文が出てくると苦手意識が高いお子さんも多い様子。

対話文は会話している2人の文章を見て空欄に適切な単語を書く問題ですがこれが15%。少し長い対話文も大問3⃣として出てきていますが、こちらは空欄に簡単な文章を書く問題。同じく15%の正答率です。

英作文の問題は2問ありましたがそれぞれ19%、16%とこちらもかなり低い正答率。

長文問題は全体を読み取って主人公がなぜこのように考えるのか?を日本語で説明させる問題の正答率が15%と低くでました。

全体的に単語・文章を書く問題の正答率が低く、定期テストのようにニュークラウン(教科書)の内容がそのまま出る訳ではなく全て初見の問題を解く形になるので平均点も低くなるようです。

1月実力テスト

1月の実力テストの平均点は46点。リスニング、対話文など1学期と流れは変わらないですが、英文でしっかり書かせる問題が増えた印象です。また長文も明らかに1学期よりも長いです...

正答率が低かった単元

  • リスニング(やや長い英文・自分の意見を書く)
  • 対話文(対話文に一致するものを選ばせる)
  • E-mail問題(自分の意見を書く)
  • 長文(本文と一致するものを選ばせる)

その中でもリスニング問題では、少し長めの文章を聞いて〇〇さんは△番目にどこに行きましたか?という内容に対しての正答率が20%、さらにこの文章に対してあなたならどう答えますか?という自分の意見を書かせる問題が15%と低かったです。

自分の意見を書かせる問題はリスニングだけでなくE-mail問題にもあり、ここの問題の正答率も10%。会話文、長文問題では一番最後の問題によくある「この文に合うものをすべて選びなさい」と英文が書かれているタイプのもので、どちらも30%弱の正答率でした。

実力テストの形式(リスニングでの意見表明やE-mail問題)は、実は英検®の形式にそっくりなんです。
「実力テストのためだけに勉強するのは腰が重い」というお子さんでも、英検®合格を目指して勉強していれば、それがそのまま実力テストの得点源になります。

小春
小春

英検®の勉強が実力テストに役立つのは間違いなし!

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📢英語対策ポイント|英検®形式に慣れ、長文の「速読力」をつける

・英検®の過去問を活用
・リスニングは「先読み」
・パッと答えられない単語・英作文は書いて覚える

中2英語は文法量が一気に増えます。

特に
✔ to不定詞
✔ 比較級・最上級
✔ 接続詞

ここでつまずくと一気に60点台になります。

400点を超える子は「長文で落とさない+英作文を部分点で終わらせない」ことが大事。

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理科

理科の平均点は基本低めに出るのが娘校の特徴なのか、他の学校も同じなのかが分からないのですが、理科は習った単元を使って引き続き勉強することはなく一度習ったらそれっきりのことが多いので忘れてる事も多い教科。

ここをしっかり復習しておくかどうかで点数が大きく変わります。

5月実力テスト

平均点が56点に対して娘は57点しか取れなかったため帰宅後すぐに復習した記憶(笑)これで理科しなきゃ!と冬に向けて少しずつ頑張ってもらいました。

正答率が低かった単元

  • 火成岩(種類を答える)
  • 水溶液
  • 音(計算)
  • 物質の融点と沸点(表を見て答える)
  • 地震(記述問題)

大問1⃣は顕微鏡の使い方、火成岩の問題でしたが、火成岩の表面をルーペで観察して答える問題が30%と低かったです。

音も苦手なお子さんが多いと思いますが特に正答率が低かったのが音が伝わる速さの計算。これが12%と圧倒的に低い結果に。

物質の融点と沸点はいくつかの物質の融点と沸点の表を見て質問に答える問題ですがこの正答率も20%。

地震の問題は「地震」という言葉を用いて〇〇を説明しなさいという問題が35%と低くでました。

娘の点数が悪かったのは圧倒的に「1年生の復習をしていなかった」点。・

1月実力テスト

1月の実力テストは平均点が5教科の中でも圧倒的に低く、過去に勉強した単元を復習していなかったことが大きく平均点を落とす結果になったかと...。

正答率が低かった単元

  • 火山噴火物・鉱物・火成岩
  • 動物の行動のしくみ(刺激の伝わり方)
  • 化学変化と物質の質量(化学反応式・質量・体積)
  • 大気の様子(質量・圧力と気圧)

特に正答率が低かったのは大問1⃣の小問集合に出てきた鉱物の特徴。これは1年生の時の復習になりますが、覚えていないと解けない分野なので25%と低い正答率でした。

さらに1年で習った火成岩については小問ではなくしっかり大問として出てきており、こちらも鉱物の問題が18%の正答率。火成岩のでき方についての質問は24%でした。

2年生の単元だと生物では「刺激の伝わり方」。よくある1人が物差しの上端を持ち、もう1人がその下端(0cmのところ)に手を添えて、物差しが落ちた瞬間に掴むという実験。グラフの読み取りが必ずあるこの問題は18%と低い正答率でした。

化学は化学変化と物質の質量問題。これは化学反応式を書く問題が7%とかなり低い正答率、次いで質量を求める問題が13%、体積を求める問題が16%でした。

また地学は「大気の様子」や天気図を書く問題でしたが、こちらも質量の計算問題が20%と低かったです。
1学期の時と比べ1年の単元もしっかり抑えた事で点数は20点近くアップしたので親としてはホッとしました。

📢理科対策ポイント|1年生の「忘れている単元」をピンポイント復習

・「地学・物理」の計算を捨てない
・化学反応式は必ず自力で書けるように
・実験の「理由」をセットで覚える

中2理科は“計算+暗記”のハイブリッド。

特に正答率が下がりやすいのは
✔ 化学反応式の係数合わせ
✔ 発生した気体の量の計算
✔ グラフから読み取る問題

ここが最大の山場。公式暗記だけでは足りず、「使えるか」が問われます。

平均点が低い理科はスタサプ「受験対策講座」でパパっと対策!
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社会

社会は5月、1月ともに60点程度と平均点はまずまず。基本的には定期テスト問題をしっかりしていれば点が取れたのかなとは思いますが、定期テストと違う所は「記述問題」が多いこと。ここをしっかり抑えないと減点されていっちゃうんですよね。

5月実力テスト

春の実力テストは60点と高めです。今見てみると冬の実力テストに比べるとあまり記述問題はないかな...という感じ。
あとは、選択問題が多い!これは高く出ると思いました。

正答率が低かった単元

  • 世界地理(雨温図)
  • 世界地理(グラフ)
  • 歴史(古代)
  • 歴史(中世)

世界地理の雨温図を見て何気候かを答える問題は30%と正答率が低かったのですがその他は6~90%の正答率でかなり解きやすい問題だったようです。

次に正答率が低かったのは同じく世界地理ですが、ある農作物の輸出割合を見てどの農作物かを答える問題。4択なので答えやすかったとは思いますが35%。

歴史は古代から〇〇は現在の何県になるか?という問題の正答率が29%と低くなりました。また、年表を見て答える問題で△△はこの年表のどの位置に入るか?という問題が25%。

中世は宗教の問題の正答率が低く30%ですが、これも選択問題なのでもし書かせる問題だとかなり低くなったかなと感じます。

1月実力テスト

春の実力テストと比べて1月の実力テストは記述問題が増えました。1問あたりの配点が高くなるのでここで減点されないことが高得点のポイントだと思います。娘はかなり減点されてました...

正答率が低かった単元

  • 歴史(古代から中世)
  • 地理(地図の読み方・日本の地形)
  • 歴史(近世)
  • 融合問題(地理と歴史)

歴史の問題は1年生で習った古代~近世が大問1⃣になっていました。社会での正答率が低いのは「記述問題(書き問題)」で28%。

同じく地理も1年で習った地図の読み方や日本の地形に関しては忘れている箇所も。正答率が低かったのは扇状地の説明をする問題が14%と低い正答率でした。

2年生からの範囲だと近世の歴史に関して、こちらも記述問題で狂歌について説明する問題が38%と低かったのですが、ここはまだ子ども達の記憶が新しいということもあってその他の問題の正答率は高かったです。

最後は地理と歴史の融合問題で、この融合問題は定期テストではなかなか出ない事もあり(高校受験問題ではめちゃくちゃ出ます)正答率が10%を切る問題もありました。

娘も定期テストでは点が取れる社会が実力テストで取れないのはこの記述問題と融合問題があるから。「用語」は覚えていても、「なぜそうなったのか?」という理由や背景を書かされた瞬間に、うまく書けなくなるんですよね・・・

📢社会対策ポイント|「用語」+「理由」をセットでインプット

・地理は資料読み取りを重点的に
・歴史は「流れ」で覚える
・記述は“なぜか”を説明できるようにする

中2社会は単なる暗記では点が伸びません。

特に
✔ グラフ・統計問題
✔ 理由説明問題

ここで差がつきます。400点以上を取る子は「用語を覚える」だけでなく「説明できる」状態にすることがポイント。

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国語

国語に関しては「初見問題をどれだけ正しく読み取れるか」に尽きる結果に。あとは問題数が定期テストに比べて少ないので(初見問題だからというのもあり)、1問あたりの配点がとても高くなります。

5月実力テスト

春の実力テストは基本的な問題が出た印象ですが、娘はそれでも点数が取れず...。

正答率が低かった単元

  • 漢字・書き順
  • 文法
  • 古文
  • 小説

漢字問題は1問だけ20%と低い問題がありました。また行書で書かれた熟語を楷書で書く問題は34%とこちらも低くなりました。

文法は、文節問題が27%。古文は主語を書く問題が30%。

小説では文章に空欄がありそこに入る慣用句を選ぶ問題。選択問題ですが30%と低くなりました。

1月実力テスト

1月の実力テストは66点と平均点が高い結果に。作文問題が10点分あることでここで点数が上がった子も多いかなと思います。

正答率が低かった単元

  • 古文
  • 論説文・説明文
  • 作文

大問1⃣は小説問題でしたがどれも正答率が高く、正答率が極端に低かったのが古文
8%の正答率だったので見てみると、中2の古文は現代語訳が書いてあるので古文の内容自体は難しいものではないのですが、その文章にAさんが感想文を書き、それに合う文章を書きなさいという問題でした。
いや、古文じゃないけど...こういうのが苦手なんだなと思いました。

大問3⃣は論説文・説明文でしたが、こちらも記述問題、特に〇〇という言葉を使って△△以内で答えなさいという問題が20%と正答率が低く出ていました。指定した言葉を必ず入れないといけないのは社会でもよく出るので慣れておくことが必要ですね。

定期テストでは出てこない「作文」の分野。これは10点問題なので部分点をもらえることが多く正答率自体は高いのですが作文でどれだけ高得点を取れるか?というのは今後の受験においても大事なポイント。

社会と同じく国語も記述問題をしっかり対策しておくことが必要だと感じました。

📢国語対策ポイント|「読み方の型」を身につける

・接続詞(しかし、つまり等)に印
・説明文は「筆者の主張」を一文でまとめる練習をする
・記述問題は“理由を二つ書く”練習をしておく

中2の実力テストは、文章量が一気に増えます。
読めるかどうかより、「設問に沿って時間内に答えられるか」が差になります。

400点を取る子は
✔ 記述で部分点を落とさない
✔ 漢字を落とさない

ここが安定しています。

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まとめ:中2の実力テストは「入試本番」への最高の予行演習

中2の実力テストは、 中1の復習+中2の難化単元+初見問題 が重なるため、 中学生の中で最も平均点が落ちやすいテストです。

実際に娘校でも、

  • 春:平均283点
  • 冬:平均272点

と、定期テストより大きく下がる結果になりました。ただし、 どこで正答率が下がりやすいのか を知っておくと、 対策は一気にしやすくなります。

そして、中2の段階で 400点以上 を取れると、 偏差値60前後の実力があると判断され、 中3の入試形式の実力テストでも崩れにくくなります。

中2は「最も落ちる学年」ですが、 同時に「最も伸びる学年」でもあります。どこが弱いのかを知り、 必要な部分だけピンポイントで対策するのがおすすめ。

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