中1・3学期は、1年生最後のまとめとなる「学年末テスト(3学期期末テスト)」の学期です。
中1の学年末テストは、多くの公立中学校で2月中旬〜下旬に実施されます。
この中1・学年末テストの成績は、学校によっては高校受験の内申点にも影響します。短い学期とはいえ、決して気は抜けません。
特に3学期は、
- 範囲が広い
- 平均点が下がりやすい
- 英語・数学の難化がピーク
という特徴があり、しっかり対策しないと点数が落ちやすいテストです。
娘の場合、英語・数学は安定して高得点をキープできた一方で、国語が予想外に伸びず、合計450点には届かず…。 通知表は5教科すべて「5」でしたが、インフルエンザで受けた実力テストの結果を見ると、正直かなり焦る内容でした。
この記事では、
- 中1・3学期の成績推移とつまずきポイント
- 学年末テスト(英語・数学・国語)の範囲と対策
- 塾なし家庭が実際に行った勉強法とサポート
を、リアルな記録としてまとめています。
※実力テストは別記事でまとめています。
👉【中1実力テスト】いつある?平均点・範囲・正答率データ
先取り・つまずき直し・テスト前の確認まで、塾なし学習の軸として使いました。
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学年末テストはいつある?2学期期末テストとの違いとスケジュール
中1・中2の学年末テストは2月下旬〜3月上旬頃に実施されるのが一般的です(娘の学校は3月上旬)。
2学期の期末テストが終わってから約3ヶ月もあるように見えますが、間に「冬休み」や「お正月」を挟むため、実質的に3学期の授業がある期間は1ヶ月半ほどしかありません。
「まだ猶予はある」と油断していると、一瞬でテスト1週間前になって提出物の学校ワークに追われる羽目になります。このタイトなスケジュール感こそが、中1学年末テストの最大の罠なんです。
中1の3学期は授業が猛スピード!学年末テストの範囲が「終わらない」と焦る理由
中1の3学期は、1年の締めくくりとなる重要な時期。しかし、親御さんが「そろそろ学年末テストの対策をしなきゃ……」と焦り始める頃、多くの中学校では授業がとんでもない猛スピードで進み始めます。
実は、3学期は期間が短いだけでなく、短縮授業や学年行事などで、通常授業のコマ数が1学期・2学期に比べて大幅に減ってしまう学校が少なくありません。
我が家の場合も、時間割を見たら
・今日はなぜか社会が2時間もある……
・授業が潰れてプリントだけ配られて終わった
・テスト前なのに午前授業や学活(行事の準備)中心
という日が毎日のように続き、「えっ、これで本当にテスト範囲の授業終わるの!?」と親の方が不安になるほどでした。
期間が短いのに、英語・数学・理科・社会のすべてで「1年間の総復習」という膨大な範囲が出題されるのが、学年末テストの恐ろしいところ。
その結果、学校の授業はどうしても“駆け足”の超特急になります。
仕組みをしっかり理解できないまま学年末テストの当日を迎えてしまい、結果の点数が「アホほど悪かった……」と落ち込む子が急増するのも、時期的に無理はないと感じました。
【中1学年末テスト】5教科平均点は何点?300点割れが当たり前に
先ほどお伝えした通り、3学期は授業が猛スピードで進みます。
その結果、学年末テストは「詰め込まれた内容についていけない子」が続出し、平均点は1年間のなかで最低レベルまで下がってしまいます。
【英語・数学】学年末テストの平均点下落っぷりが半端ない!
2学期の記事でも「英語と数学の平均点の落ち込みがすごい」と書きましたが、3学期の学年末テストでは、その下落っぷりがさらに加速して、とんでもない領域に突入します……。
我が家の娘の学校でも、とうとう5教科の学年平均点が300点を切り、280点台まで落ちてしまいました。
3学期に娘の学校で実施された、学年末テスト(定期テスト)、冬休み明けの課題テスト、そして学期末の実力テストのリアルな学年平均点の内訳がこちらです。
| 教科 | 学年末 | 課題 | 実力 |
|---|---|---|---|
| 国語 | 63 | 65 | 55 |
| 社会 | 60 | 60 | 57 |
| 数学 | 46 | 54 | 60 |
| 理科 | 68 | 58 | 59 |
| 英語 | 50 | 45 | 52 |
| 合計 | 287 | 282 | 283 |
特に注目してほしいのが、赤字にした「数学」と「英語」の絶望的な平均点の低さです。

学年末の定期テストにいたっては、数学の平均点が驚愕の「46点」!!
英語もジャスト「50点」です。
1学期の中間テストで「5教科の平均点が370点!」とお祭り騒ぎをしていたのが、まるで嘘か幻だったかのような右肩下がりの大暴落っぷりですよね……。
「中1のうちは塾なしでも大丈夫でしょ」と油断していると、この3学期の急落で一気に自信を失い、取り返しのつかない差がついてしまう……そんな怖さを物語る結果となりました。
課題・実力テストも同様に低迷。学校外で「どれだけやるか」が命運を分ける
3学期は期間が短いなかでも、学年末テストだけでなく「課題テスト」や「実力テスト」も容赦なく実施されます。
データを見てわかる通り、どのテストも平均点は横並びで低く、「どれか一つだけ難しい」わけではありません。
つまり、「学校の授業をなんとなく聞いているだけ」では、もう点数が取れないステージに突入したということです。
テストの結果が悪かったとき、親として痛感したのは「学校以外でどれだけ質の高い演習を積み重ねるか」がすべてだということ。
この平均点300点割れの中、わが家の塾なし娘はどうだったかと言うと...次に続きます。
【成績公開】中1学年末テストは平均点より何点上?
学年平均点が300点を大きく割り込むなか、娘が挑んだ学年末テスト。
結果は合計435点と、平均点+140点以上は死守したものの、目標にしていた450点には一歩届きませんでした。
| 教科 | 学年末 | 課題 | 実力 |
|---|---|---|---|
| 国語 | 91 | 88 | 56 |
| 社会 | 96 | 90 | 86 |
| 数学 | 65 | 88 | 87 |
| 理科 | 96 | 88 | 73 |
| 英語 | 87 | 72 | 89 |
| 合計 | 435 | 426 | 393 |
2学期の中間テストで「時間が足りなくて67点」と大苦戦した国語は、スタサプを使った対策がバチッとはまり、学年末では91点と9割超えの見事な完全復活を遂げることができました!
反面、大誤算だったのが「数学の65点」です……。 いくら今回の学年平均点が「46点」と超難化していたとはいえ、我が家の塾なし家庭にとっては、見たこともないような低い点数に親子で一瞬フリーズしました(笑)。
やっぱり1年間の全範囲から満遍なく出題される学年末テストは、これまでの定期テストとは次元が違う難しさなんだなと痛感させられました。
実力テストは393点。400点割れの原因は「38.8度の高熱」だった!?
実力テストは 393点 と、400点を切る結果に。 ただ、これは完全に“アクシデント”でした。
テスト後に帰宅した娘の様子が明らかにおかしく、熱を測ると 38.8度。 そのままインフルエンザで出席停止に。
本人は「全然普通だった」と言っていたものの、 実力が出し切れなかったのは明らかで、親子ともに納得の結果でした。
※中1実力テストはこちらで範囲や正答率50%前後の問題や10%近い難問などをまとめています。
👉【中1実力テスト】いつある?平均点・範囲・正答率データ
やっぱり中1は英語と数学が土台!塾なし家庭が3学期にやるべきこと
上でも触れた通り、中1・3学期の学年末テストでは、英語と数学の学年平均点が1年の中で最も大きく下がります。
中学校の学習において、特に英語と数学は完全な「積み上げ科目」です。1学期・2学期の土台の上に3学期の内容が乗っかるため、一度つまずくと、次の単元がドミノ倒しのように一切理解できなくなってしまいます。
我が家が塾なしでこの最難関の3学期をどう乗り切ったのか、教科別の試験範囲とガチの対策を公開します!
平均点が下がり続ける英語|「単語・文法」を最優先で中2への穴を埋める
娘の中学校では、学年末テストが3月上旬に実施されました。
1月10日前後から3学期がスタートするため、テスト勉強に使える期間は実質2ヶ月しかありません。それなのに、出題範囲の難易度は1学期・2学期の比じゃないほど広くて難しいんです……。

学年末テストの範囲はこちら。
学年末テスト範囲
・一般動詞過去形/be動詞過去形(規則・不規則動詞 疑問文・否定文)
・過去進行形
・未来形
1学期に教科書を50ページ進むのと、この「激ムズな文法単元」が目白押しの3学期に50ページ進むのとでは、子どもの脳への負荷が10倍くらい違います(涙)。
特に我が家のように「英語を中学校から本格的に始めた子」は、ここで文法のルールがぐちゃぐちゃになると、中2の英語で完全に取り残されてしまいます。
学校の授業って「ふんわり」進むので、気づいた時には「何がわからないかわからない」状態になりがちなんですよね。
そこで我が家では、「今日はどの文法をやるか」を明確にし、
【ササッと動画を見る ➔ すぐに問題でアウトプット】
というルートを徹底しました。その軸にしたのがスタディサプリ中学講座です。
スタサプは「今日は未来形をやるよ!」と単元が整理されているので、迷うことがありません。
学校のプリントの端っこに書いてあるような重要な補足を、プロの講師が分かりやすく教えてくれるのが娘にも好評でした。

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数学は思考力問題が続出!「解き方の暗記」だけでは通用しない空間図形の壁

数学で、娘が見たこともない点数を取ってきました……(震)。
平均点が46点だったので、学年全体が悪い状態でしたが、娘の弱点が「空間図形」だとハッキリ判明。
娘校の学年末テストの範囲はこちら。
学年末テスト範囲
・平面図形
・立体図形
・データの分析と活用
空間図形って、紙の上だけじゃイメージしにくい上に「思考・判断」問題が出て来るとお手上げ状態。
この問題の正答率は驚きの「5%」でした。

【衝撃】スタサプの「応用講座」に、テストと“全く同じタイプ”の難問を発見!
定期テストの最後にそんな正答率5%の思考力問題が出るとは思っていなかったので、完全に油断していた私。
テスト返却後、「さすがにこれは市販の問題集を買わないと無理かな……」と思いながら、試しにスタサプの「数学・応用講座」を覗いてみたんです。
すると……なんと娘がテストで見事に落としてきたのと同じタイプの「思考力を問う空間図形の難問」が、画面の中で丁寧に1から解説されていました。

「スタサプって、教科書レベルの基礎を動画で教えてくれるだけでしょ?」と思っていた私の認識は、完全に間違いでした。
学年平均点が40点台になるような、公立中の定期テストの最難関レベルまでガッツリカバーされていたのは本当に衝撃でした。
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中1学年末テストと内申点の関係|450点以下でもオール5だった理由
中1の3学期に返ってくる「学年評定(通知表)」は、多くの都道府県で高校受験の合否に直結し始める非常に重要な成績です。
数学でまさかの65点を叩き出し、インフル発熱で実力テストも400点を切ってしまった娘。親としては「今回の内申点は相当ヤバいぞ……」と完全に諦めモードでドキドキしていたのですが、返ってきた通知表を見て親子で腰を抜かしました。
中1・3学期(学年総括)の娘のリアルな通知表(評定)の結果がこちらです。
| 教科 | 評定 |
|---|---|
| 国語 | 5 |
| 社会 | 5 |
| 数学 | 5 |
| 理科 | 5 |
| 英語 | 5 |
| 保体 | 3 |
| 音楽 | 4 |
| 技術・家庭 | 3 |
| 美術 | 4 |
| 合計 | 39 |
💡 知っておきたい!3学期内申点(学年評定)のカラクリ
公立中学校の3学期の成績(学年評定)は、3学期単体の結果だけで決まるわけではありません。
「1学期・2学期・3学期のすべての結果を総合的に見て、1年間のトータルで評価する」というルールになっています。
そのため、先輩ママからも言われたのですが、 「1学期に『3』、2学期も『3』だった子が、3学期だけ急に頑張って『5』になることはシステム的にほぼあり得ない」 のだそうです。
逆に娘の場合は、
- 理科: 1学期「5」➔ 2学期「4」だったため、3学期の学年末テストで学年平均点(58点)を大きく引き離す「96点」を取ったことで、1年トータルで「5」に返り咲いた。
- 国語: 1学期「4」➔ 2学期「4」だったものの、3学期にスタサプで猛対策して「91点」が取れたこと、そして何より「1年間、提出物のクオリティや授業態度を一切落とさずにA◯(学年最高評価)をキープし続けたこと」が、最後の最後に「4➔5」への押し上げに効いた。
定期テストという一発勝負の点数(参考点)が悪くても、日頃の泥臭い積み重ねを先生がしっかり見てくれていたからこそ、このオール5が実現したんだなと自学の価値を痛感しました。
内申点は副教科で差がつく!5教科オール5でも「合計39点」止まりの厳しい現実
5教科が「5」だった一方で、塾なし家庭の前に重くのしかかるのが「副教科(実技教科)の壁」です。
5教科がオール5でも、合計内申が『39』止まりなのが副教科の怖さ(涙)。
実技はどうしても才能や相性がありますが、放置すると合計点が伸び悩みます。
多くの都道府県では、副教科は5教科の2倍換算になるケースもあります。
つまり、副教科で「3」を取ると、受験時に大きな差になる可能性があるということ。テストができても、
提出物・実技・授業態度が評価に直結する副教科。
だからこそ、『取れるところ(5教科)で確実に5を稼ぐ』という塾なし戦略が、39という数字を支えてくれたんだと感じています。
運動音痴の娘がどうあがいても『3』から抜け出せなかった理由……。体育と音楽の先生に『どうすれば内申上がりますか?』と直撃してきました!その驚愕の回答をこちらにまとめています。
👉評定が低い!副教科(実技)内申点の上げ方を先生に直接聞いてみた
学年末の内申を見て娘と初めて話したこと(進路)

部活メインの生活を送っている娘。
部活がある日はきつく言わないようにはしていますが、まぁ勉強しない!!!
でも、上でも書いたように1年生から内申が必要になってくる地域なので1度だけじっくり娘と話したことがあります。
勉強が嫌いなら別に大学行く必要もないし、今のままで成績が悪すぎる事もないから良いと思うよ。
でも、大学に行きたいなら今のままじゃきつい。高校も普通科に行きたいならもう少し頑張らないといけない。
大学には行きたいと思ってる…
これ、今思うと高校すっ飛ばして大学の話をしてしまったのは娘にとってはピンとこなかったかもしれませんが、「それなら勉強(も)頑張らないとね」という事で話は終わりました。
👉スタディサプリ中学生講座の口コミ|部活と両立しながら塾なしで成績+20点アップした勉強法
実力テストや課題テストを2年は頑張らなければね...
点数が伸び悩んだら塾(オンライン)も選択肢のひとつ
我が家の場合はスタディサプリを活用しながら家庭学習中心で進めていましたが、すべての子に同じ方法が合うとは限りません。
例えば、
- 映像授業や通信教材だと絶対にダラけちゃう
- 志望校の偏差値まであと少し届かない
- 地域トップ校を目指したい
- 定期テストで平均点を大きく下回った
- プロに個別指導して欲しい
という場合は、最近主流になっているオンラインの個別指導塾を選択肢に入れるのもアリだと思います。
「塾にするべき?通信教育を続けるべき?」と迷っている場合は、まずお子さんのタイプに合った学習方法を整理してみるのがおすすめです。
👉 中学生に合うのは塾?通信教育?タイプ別おすすめの学習方法はこちら
そのうえで、塾を検討するなら以下の記事も参考にしてみてください。
塾なし中1・3学期の締めくくり|学年末テストを終えて見えた中2への課題
中1の3学期は、英語・数学の難易度が一気に上がり、 学年末テストの平均点も下がりやすい時期です。
娘も文法の抜けや図形の理解不足が原因で点数が安定せず、 「どこから復習すればいいのか分からない」状態になりました。
ただ、苦手単元だけを短時間で復習できるスタディサプリを併用したことで、 英語と数学の“土台”を整え、中2に持ち越す不安を最小限にできたのが大きかったです。
同じように、
- どこから復習すればいいか分からない
- 塾に行く時間がない
- 家でフォローするのが難しい
というご家庭には、スタディサプリの中学生講座は本当に相性が良いと思います。
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※「結局、スタサプってどうなの?」と迷っている方へ。
我が家が使って分かった結論と、成績の変化をまとめた記事はこちらです。
👉【体験談】スタディサプリ中学講座の使い方と結果を見る
中1の1月に行われる実力テストについて詳しく書いてます。
👉【中1実力テスト】いつある?平均点・範囲・正答率データ
次回は【中2・1学期】の記事で、450点を再び目指す娘の成績推移と勉強法をまとめます。
👉中2・1学期|450点に返り咲いた娘の勉強法と通知表の変化
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