公立中学校に通う娘は基本給食ですが、土日の部活動の時にお弁当が必要なことがあります。
今までは...
こんな感じで一般的なお弁当箱に入れても食べてくれていたのですがある日

と・・・。
夏は保冷剤を入れるし、冬は外が寒いからまぁ仕方がないので「お弁当ってそんなもんだよ」とは伝えたのですが、せっかく作ったのに残す日もちらほら...
そこで「アスベル ランタスBS」を買ってみました。
先に結果からお伝えすると

と完食。
そこで平日は毎日お弁当がいる息子にも使わせてみることに。
めちゃくちゃ良かったのですが、実際に使ってみてここが大変だったーとか、これ失敗!!って事もありました。
そこでここではアスベルランタスBS「HLB-B700」の使い方、良かった点、悪かった点をしっかりレビューしていきます。
パール金属保温弁当(どんぶりタイプ)
実は我が家には保温弁当箱(丼タイプ)のものがありました。
それがこちら。
パール金属の保温弁当。
丼タイプになっているものなのですが、これ何度か使ってみても温かさを感じられず...
もちろん普通のお弁当よりも若干温かいんですけどね。
アスベル ランタスBS 3段ステンレス保温弁当
そこで保温時間の長いこちらを新たに購入
アスベルランタスの700ml。
上のパール金属に比べて保温温度が高く保てることで選びました。
比較してみるとこんな感じ。
6時間保温効力 | |
パール金属丼タイプ | 43度以上 |
アスベルランタスBS | 65度以上 |

アスベルの人気丼タイプ
こちらにしようか迷ったのですが、このアスベルの丼タイプも6時間保温効力が42度。
パールと変わらなかったので3段弁当箱にしました。
ここからはアスベルランタスを実際に使ってみた感想と使い方をご紹介しまーす!
アスベル ランタスBS 3段ステンレス保温弁当のレビュー
今まで使っていた曲げわっぱに入れたスコッチエッグ弁当
アスベル保温弁当に入れたスコッチエッグ弁当
かなりギュウギュウな感じになります(笑)
アスベル ランタスBS 3段ステンレス保温弁当の使い方
アスベルランタスBSは「汁物・ご飯・おかず」の3段保温弁当になります。
700mlタイプで型番で言うと「HLB-B700」。
我が家が購入したのはアイボリーですが、このほかネイビーやグレーのカラーもあります。
蓋を開けると、一番上がおかず入れ。
量は250ml。
おかず入れには保温機能はありません。
量はこれくらい入ります↓
蓋がゴム素材になっています。
最初に入れる時に高さがない...と困った時もありましたが、これくらいのはみ出る具合なら蓋、閉まります(笑)
2段目はご飯入れ。
ご飯は250ml入ります。
ご飯茶碗だと1杯程?ニトリで買ったサッカー柄のお茶碗に入れてみるとこれくらい。
線よりも入ってる...
食べ盛りの男子には少し少ないかもですが息子の場合次の授業が移動教室だったりすると多いと食べられないのでこれくらいが良いと言ってます。
ギュウギュウにしてますが(笑)
1050mlのタイプだとご飯は倍以上の420ml入ります。
これだと男子は嬉しいですね!
逆に娘だと多すぎるのでこの1/3程しか入れていません。
蓋はプラスチック素材
一番下は汁物入れです。
こちらは200ml。
息子はあんまり汁物は飲まないのでご飯のようにギュウギュウには入れないようにしてますが、下のような中華スープは線まで入れちゃってますね。
蓋は3つの中で一番しっかりしているプラスチック素材です。
パッキンもついてます。
お湯を入れて温め、出かける直前にレンジでチン
今まではご飯やおかずを入れたら冷ます事を第一に考えていたのですが、保温弁当になって朝起きたらすぐにお湯を沸かすようになりました。
上の写真のようにご飯、汁物、本体(?)に熱湯を注いでからのスタート。
その間におかずを詰めたりデザートの用意をしたりして、ギリギリにご飯と汁物を入れるようにします。
さらに熱々にしたい!!という場合はおかずと汁物を出かける直前にレンジでチン♪して下さい。

アスベルランタスBS 3段保温弁当のメリット・デメリット
ここで実際に使ってみたアスベルランタスの保温弁当を使ってみたメリット・デメリットをご紹介します。
まずはメリット
メリット
保温弁当は温かい!!
まずはもうこれに尽きます。

上でもご紹介したどんぶりタイプよりずっと温かいです。
私も実際に使ってみたくて以前自分用に作ってみたことがあるんです。
お弁当を作り終えるのが朝6時半~7時の間。
食べるのは13時前なので6時間後。
ご飯と汁物の蓋を開けた時に「湯気」出てました!!

スープが飲める
アスベルランタスBSはスープが入れられる3段弁当ということもあり、寒い冬は特に嬉しい♪
もちろん夏は素麺やお蕎麦などのつゆを入れて冷たいままの状態が保てるので年中使えるのもいいですね~。
丼ものがべちゃべちゃにならずに入れられる
かつ丼とか親子丼とか玉子丼とか...ってご飯に汁気のものを乗せるので、食べる頃にはご飯がべちゃべちゃ...となりそうで、今まで作ってきませんでした。

アスベルランタスにすると下の画像のようにおかず入れにカツを、玉子でとじた出汁を入れて食べる時にカツを入れるようにすればご飯がべちゃつかずに食べられる!!
アスベルランタスはデザインがスタイリッシュ!
アスベルのお弁当箱は他の保温弁当箱に比べてかなりおしゃれで女の子でも持ちやすいかなって事で購入しました。
我が家が購入したランタスBSはもちろん、上でも紹介しているカフェ丼タイプ
ステンレスの保温タイプ
1040ml入るランチボックス
デメリット
次にデメリット。
汁物入れに色がうつる!!!
これ注意書きにもしかしたら書いてるかもしれませんが、我が家にあるスープジャーのノリでトマトスープ入れちゃったんですよね。
しっかり色がついてしまった...。

ステンレスなら色つかないですが、プラスチックだと普通に考えて色がついちゃいますよね。
ここはもう反省です。アスベルさんは悪くないです。はい。
汁物のレパートリーが尽きる!
汁物続きですみません。
毎日毎日汁物考えるのが超ーーーーーー面倒臭い!!!!!!
一般的なお味噌汁
一般的なお味噌汁②
コンソメスープ
ミルクスープ
カニカマと豆腐の中華スープ
卵の中華スープ
レトルト赤だし(濃かった模様)
トマトスープ(色移り注意!)
汁物ムズイ・・・
娘は汁物が好きなのですが息子のように汁物がなくても平気。でもご飯は温かい方が良いな♪ってお子さんには
サーモスや
タイガー
などなどご飯とおかず×2の保温弁当箱もおすすめ。
キッチリ!!なので箸が入らず...重い
アスベルランタスBS用のお弁当袋も購入。
これ、ピッタリすぎて....
デザートと箸が入りません。
仕方なく、大きめの袋に...
こんな感じで入れてます。
また、本体の重量が582gで、そこにおかずや汁物を入れるので結構重くなります。
EEEEE...エラー....(笑)
我が家は自転車通学なので、重さは特に気にならないかもしれませんが、徒歩や電車通学のお子さんの場合はお弁当が毎日重いとちょっとしたストレスになるかも。。。

アスベルランタスBSはあったかお弁当が食べられて冬におすすめ!
アスベルランタスBSを実際に使ってみて、デメリットも結構挙げたのですが結果としては...

娘の冷たいお弁当が美味しくないという文句(笑)を素直に聞いて良かったなと。
息子もあたたかいと言ってくれているし、特に冬には超おすすめ♪と言えますね。
丼タイプの弁当箱を持っていて、いまいち...って思ってたので最初は手出しにくかったのですが20度違うのはやっぱり全然違います。
もし、我が家のように温かさをキープできるお弁当箱を探されている方はぜひ参考にしてくださいね♪
おすすめ保温弁当箱
スープが入れられるタイプで保温力が高いお弁当箱は
アスベルランタスBS(6時間保温効力 65度以上)
他にも
サーモスステンレスランチジャーJBC-801(6時間保温効力 61度以上)
パール金属保温ランチジャーHB-3777(6時間保温効力 63度以上)
男子用の量が多いタイプも♪
スープの量が多いからか?保温効力も高くなっているのに注目☆
象印マホービン1.2合 SL-GH18 (6時間保温効力 69度以上)
サーモス ステンレスランチジャー1.3合 JBG-1801 (6時間保温効力 68度以上)
ピーコック ランチジャー1.8L ARL-18 (6時間保温効力 68度以上)