【新中1】地方私立中高一貫校、小学校卒業から中学入学までの宿題と勉強時間公開（隣の勉強のぞき見隊）

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そんな声にお応えして生まれた「隣の勉強のぞき見隊」シリーズ第二弾！

（第一弾はこちら→【公立中学1年生】週6部活！塾なし自宅学習での英語・数学の勉強法と1年間の成績推移公開）

今日は我が家の息子「翼」について、中学入学前の様子をご紹介します。

自己紹介

こんな風に常に心配性の息子です。

家では口数は少なく、学校でも口数は少なく、幼稚園から6年生の夏までサッカーをしていましたが、目立たぬように、騒がぬように...の精神で（笑）、空気的な感じだったかと。

親の見立てでは、決してできる子ではないので、中学校に入って平均点をキープしてくれたら良いかなと思っています。

とこんな感じでしょうか。

 

入学前の宿題は英語、数学、国語の3教科！

普通に書店やアマゾンなどで売っている問題集

が1冊ずつ（1冊70～100ページ程）渡されました。

英語と国語はそれぞれ7時間で終了。

算数は計算がメインだったので時間がかかっていたようです。

記録を見てみると35時間かかってました笑。

ちょっとおまけ　学習記録は「スタディプラス」使ってます！

⇒スタディプラス

一目瞭然で何を勉強したのかが分かるのと、息子のモチベにもなっています。

時間をたくさんしたからといって...というのもありますが、まずは学習習慣をつけるのが大事ですよね♪

小学校がある日はだいたい3時間程度

春休みに突入してからは自分で6時間と決めて取り組んでいたようです。

⇒スタディプラス

 

中学校入学前の先取り学習【英語】は単語、文法をメインに

英語の教科書はニュートレジャーを使うようなのですが、

ということで基礎からしっかり身に着けないといけないと思い単語、文法を中心に勉強しました。

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英単語は「小学生のための英単語・熟語1000」

小学校高学年からは英語の勉強は小学校の英語時間のみだったのでとにかく基礎！！ということでまずは英単語を。

英単語は「小学生のための英単語・熟語1000」をしっかり覚える事にしました。

発音は発音記号とカタカナで書かれているので子どもには分かりやすく、音声もダウンロードできるのでおすすめ♪

中学生は書いて覚えた方が良いとは思うのですが、まずは発音と意味が一致するように

「スマイル　ほほえむ　スマイル　ほほえむ...」

みたいに暗唱させる形で覚えさせました。

何度も間違えた所は何度も繰りかえす感じですね。

付属の赤シートで自分なりに完璧に言えるようになったら私のところに持ってきて私が日本語を言い、息子が英語で答えられたら終了です。

直後に問題を出すのはもちろん、翌日、1週間後・・・と言った感じで覚えられない単語は何度も質問していました。

一通り終わったのは1か月半ほど。

英単語はスペルも書く！

一通り覚えたら次はスペルに突入です。

大学入試にスペルは不要、高校でもマークシートになっている地域もあるようですがご近所さんに聞いたところ、息子の通う中学校ではスペルのテストがあるようなので...。

同時にした方が良かったかなと思ったのですが、なぜか発音しながら「アー」だから「er」かなと言いながら書いているので先に発音からさせた方が我が家の場合は良かったです。

何度も書かせるのではなく、2回～3回程書かせるようにしました。

Tuesdayと発音しながらしっかり2回書く！とにかく言葉に出しながら書く方法です。

1日50問書かせて、直後に単語テストをします。

間違えた単語は、次の日も書かせるので大量に間違えると1日に覚える数が増えてしまいます笑。

エクセルのフィルタ機能で間違えた回数だけピックアップ。

追加で中学版システム英単語中学版購入

かほさんのお子さんがしている「ターゲット1800」と迷いに迷って我が家はシステム英単語を選びました。

新しいのは改訂版で1800語が収録されているようですが、こちらは1700語。

上に紹介した小学生のための...と被ってる単語が多く、見て「分からない」という事はなかったのでスムーズに入る事ができました。

さらにこのシステム英単語中学生版は中身が見やすくて、例題の下に単語が書かれているので例文を丸ごと覚えられそうな雰囲気。（雰囲気だけです）

cut、chocolate、cake、with、knife...全て小学生のための～で学習済です。

もしかしたら..ですが、小学生のための～は不要で、最初からターゲットやシステム英単語を使っても良かったのかも。

 

【公立中学1年生】週6部活！塾なし自宅学習での英語・数学の勉強法と1年間の成績推移公開（隣の勉強のぞき見隊）

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文法はスタディサプリとひとつひとつわかりやすく

覚えられるものは気合で覚えていけば良いのですが、文法も合間を見てやっていました。

小学校がある時には帰って来てから単語をして、土日の時間がある時に文法という形です。

問題集は中1英語をひとつひとつわかりやすくを使います。

ただし、文法はやっぱり教えてもらえる方がすんなりと頭に入るようで、スタディサプリがメインでひとつひとつはサブ教材という形に落ち着きました。

スタディサプリ中学講座は1単元が5分で終わるのでササっと見る事が出来るのが特徴。

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さらに無料でダウンロードできるサイトから問題を出して単元が終わると理解度を測るためにさせていました。

この時思ったのですが、理解できてないところも多いということ。

例えば

と言ったり...。たしかにその説明「ひとつひとつ～」には書いてなかったです。

これ、大人用に文法書いるかもしれない...←英語分からない。

 

無料プリントで確認テスト

英語がとにかく苦手なので理解できているかどうか？は無料プリントを使っていました。

使ったのは

このあたりからピックアップしていました。

中学校入学前の先取り学習【数学】は計算問題をより多く

 

数学も英語同様「ひとつひとつわかりやすく」を購入しました。

解説が分かりやすくとっても人気の本です。

見開きの左のページが解説、右ページが問題になります。

これも見てちょっと分かりにくいものはスタサプの数学を見ていました。

1回5分ということもあり、土日に「今日から新しい単元だからちょっとスタサプ見てからする」という感じでした。

 

計算問題を増やしたいので追加

中1は正負の数、方程式...と計算問題をたくさんした方が良いかなということで追加で購入したのがこちら

問題数が多く単元が終わった後の確かめとしてするにはとても良い教材でした。

ポンポンと進む時には6ページ、8ページと進めていましたが、ちょっと引っかかる時には時間をかけていました。

もちろん分からない箇所はスタサプやひとつひとつ～を見たり等。

たまに、YouTubeのスタフリやトライイットなどの動画も見てました。（気分転換かな？笑）

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一番引っかかっていたのが、原価とか定価とか...これは中受の時も苦手な所でした。

2月19日からはじめて一通り終わったのが3月23日。

追記：4月の終わり頃、息子が「関数全然分かってないんだよね」と言いました。...ということで関数部分はもう1周も2周もすることになりました。

 

春休みはまだ20日弱あったので追加で関数・図形バージョンも購入。

今回は中身を見ずにアマゾンでポチっ。

（お気に入りが過ぎる笑）

まずはスタサプで理解した後に問題集に取り掛かります。

ただ、図形の面積や体積は息子にとっては大好きな問題らしくこれじゃなくても良かったかなーと思ったり。

問題集選びって難しいなと思います...

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入学説明会から入学式までの2か月で進めた教材と勉強時間

2月10日頃までは中学校で出された宿題をしていて、予習に突入したのはそれから。

ピッタリ2か月後が入学式になるので2か月間でした勉強は・・・

 

となりました。

※春休みは時間があったので1日6時間程度の勉強時間、まだ小学校に通ってた時には2～3時間の勉強時間

数学はできた！問題集が2冊で240ページあったので身についたかなとは思いますが、英語は全然です。

ぜひプリントで日本語→英語の文章を書かせて確認してみてください。

息子はbe動詞と一般動詞を同じ一文に入れていたり、三単現のsが抜けていたり、代名詞が間違っていたりとボロボロでした。

我が家は田舎の中高一貫校、しかも息子はコツコツ頑張ることはできる子だと思いますがそれと成績は比例しておらず。。。

中学に入ってからも遅れを取らないようにコツコツ頑張るしかなさそうです。

この2か月間はスタディサプリに本当にお世話になりました！！

 

副教材としてもおすすめ！スタディサプリ

⇒スタディサプリ

スタサプ、せっかく契約したし子どもに全部見て欲しい！！って思いがちじゃないですか？

でも、映像授業って1単元5分と言えども何単元かを見ると時間がかかってしまいがち。

中学生だと参考書を読んで理解するって実はなかなか難しいのでそこをスタサプに任せるというイメージです。

親だと上手に説明出来なかったり、そもそも私のように分からなかったり...（汗）という場合もあるので、そういう時のための助っ人教材としてスタサプを使ってみるのもおすすめ。

実際には映像を見る事よりも問題を解くことで理解度が高まるので「見るだけ」にならないようにスタサプの確認テストはもちろん、問題集や無料プリントなどを利用してみてください。

 

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中学校入学前の先取り学習のまとめ

今日は我が家の息子、つばさの小学校卒業から中学校入学までの学習についてご紹介しました。

中学受検をしたことで、学習習慣がつき春休みになってからは自分で6時間は勉強すると決めて数学と英語の先取りをしていました。

受検までお世話になった塾の先生には

「数学は負の数（マイナスの概念）を理解させること、英語は単語と英文法！！」

と言われていたので、それを忠実に守った感じでしょうか。