「中3になったら、周りの子がほとんど塾へ行き始めた……」
「毎月の月謝に加えて夏期講習、冬期講習……塾代が高すぎて家計が心配」
「うちの子、塾なしでどこまでいけるんだろう?」
中学生になると、避けて通れないのが「塾」の悩みですよね。
文部科学省が令和7年1月に発表した最新調査(令和5年度)でも、公立中3生の通塾率は78.6%と我が子を塾に通わせなきゃと焦る親御さんも多いはず。
この記事では、
- 学年ごとにどう変わる?最新の塾代平均と通塾率データ
- 中3で塾代が「100万円」を超えてしまう2つの理由
- 塾なしで様子見してOKな「テストの点数基準」
- 家から近い塾vs大手塾、どちらを選ぶべき?
について詳しくお伝えします。
これから塾を検討している方はぜひチェックしてみてください♪
中学生の塾代・通塾率は学年ごとにどう変わる?
周りのお友達が塾に通い始めると、「うちは行かなくて大丈夫かな?」と焦ってしまいますよね。
私も先月まで塾に行ってなかったママ友に「塾行き出したよー」と言われてめちゃくちゃ焦りました!
そして塾に行ってる子って全体の何パーセント位なんだろ?とか塾代っていくら?等々色々調べました(笑)
中1・中2・中3学年別の通塾率|中3は8割が塾に通うって本当?
下記は中1~中3までの通塾率。
学年が上がるにつれ塾に行くお子さんの割合が増えていますが、中1でも2人に1人、中2で3人に2人...
中3になると8割弱が通塾しているという結果に。
これは早く塾に行かないと・・・と塾なし我が家が焦っちゃうのも頷いていただけるかと...(笑)
| 学年 | 公立中 | 私立中 |
|---|---|---|
| 中1 | 52.6% | 50.9% |
| 中2 | 66.4% | 47.3% |
| 中3 | 78.6% | 55.6% |
【塾代年間34万円?!】実際にかかっているリアルな塾費用はいくら?

では、実際に通塾しているお子さんの1年間にかかる塾代はいくらになるのでしょうか?
ママ友に「中3になったら塾代が高くなったー」と聞きましたがそういうことかと。
中1だと10,000円程ですが、中3は倍以上の月28,000円程度にグンと塾費用が上がります。
| 学年 | 公立中 | 私立中 |
|---|---|---|
| 中1 | 133,647 | 151,796 |
| 中2 | 213,759 | 151,425 |
| 中3 | 341,220 | 202,127 |
中3の塾代が100万円超え!?平均額「年間34万円」では済まない現実
上の塾代を見るとわかると思いますが、中3になると年間費用がグッと上がっています。
が、あるママ友に聞いた所....
- 中2・2月から中3コースがスタート(月40,000円+模試5,000円)
- 春期講習+夏期講習+冬期講習(350,000円)
- 教材費+施設費等(100,000円)
なんと100万近かった!!!!!!!!
ちなみに個別ではなく集団塾で、個別だと100万超えもざらだとか。
高校・大学でさらにお金がかかっちゃうのでここは節約したい所...
でも中3コースになるとなんでこんなに高くなるんでしょうか。
中学3年生になると受験勉強用の塾代が高額になる!
上にも書きましたが年間100万超えの塾もありますが、基本どこの塾も中3になると費用が上がります。
その理由は下記の通り
理由①:夏期講習・冬期講習などの「受験勉強」にシフトした講座が増える

息子が塾の模試を受けた時に案内されたのが
- 週3回:午後7時~10時まで または 土曜日朝9時~19時まで
と言われて衝撃を受けたのですが、ママ友も「あー、同じ感じ」と言っていたので塾に通う時間が増えてきます。
それに加え夏休みに夏期講習、受験前には冬期講習と塾に通い詰めになります。
多くの進学塾が夏休みまでには中3までの授業を終わらせて秋からは受験勉強に入るためハードなスケジュールになるんですよね。
🗨️実際に聞いたママの声はこちら
理由②:志望校対策や模試の受験回数が増える
上にも書きましたが、塾専用の模試を毎月受けるのに毎月数千円費用がかかります。
また、教材も中2の入塾時に5万円近く購入した後に、秋からは受験勉強用の問題集に切り替える塾もあるようでそこでも追加でお金がかかってきます。
高い費用を払ってでも塾へ行く理由は?通塾のメリット・デメリット
費用が高い事は説明しましたが、それでも塾に入ることが良い場合も実はたくさんあります。
ここでは塾のメリット、デメリットをご紹介。
塾のメリット|情報量と環境は自宅学習より圧倒的に良い!

塾の方が自宅学習より圧倒的に良い!と思うメリットはこれ
- 志望校の情報と自分の現在の立ち位置がわかる!
- 友達と切磋琢磨しながら勉強ができる(集団塾)
- 分からないところをすぐ聞ける(個別指導塾)
- 自習室が使える
今の公立中学校って三者面談があっても
「この点数じゃ志望校は難しいですね」「この点数あったら志望校GOですよ!」
等々、志望校に関する情報を"具体的には"教えてくれないんですよね。
教えてくれるのは
「志望校に入るため実力テストは400点以上...」位でしょうか。
たーだーし!!いわゆる進学校と言われる学校全部に400点以上って言うんですよ。
そんなことあるか?と。進学校でもピンキリなのに具体的にこの学校なら〇点とハッキリ言ってくれないのです。
娘の中学だけかなと思いましたが別地域のママも「学校は何も教えてくれない」と言っているので、この辺の地域がそうなのか...とにかくめちゃくちゃモヤモヤします。
塾は模試と面談で具体的なアドバイスがもらえる
塾の場合、模試でA判定~E判定までの志望校判定が出るのはもちろん学校の三者面談よりも定期的に面談があるので志望校を絞りやすいという面があると思います。
塾としては何としても合格させたいという気持ちがあるので厳しい事も言ってくれるのが良いところ。
また、集団塾の場合はレベル分けや志望校別にクラスが分かれることが多く、同じ目標がある仲間たちと一緒に勉強することで成績も上がると言われています。(実際言われましたw)
個別指導塾の場合は、お子さんのペースに合わせて分からない事が都度聞けるというのが最大のメリット。
中学校の先生にはなかなか聞きにくい環境なので、塾の先生に聞くというお子さんも多いです。
🗨️実際個別塾に通っていたママ友の声はこちら
塾のデメリット|高額な費用と「課金ゲーム」に陥るリスク

逆に塾のデメリットは、下記の通り
- 費用が高い(3年間で100万円近い)
- 帰宅が遅い(部活との両立が大変)
平日に通う場合は学校後、部活後になるので帰宅が遅くなるというデメリットもありますが、上でも書いたように「費用面」がやはり大きいのかなと思います。
平均で見ても中学3年間で100万円近くかかります。
お金をかけた分子どもの点数がぐんぐんアップするなら良いのですが、行っても全く上がらない、むしろ下がった!!なんてことも。
そうなるとまさに課金ゲーム。辞めたらもっと成績が下がるんじゃ...と辞めるに辞められない状況になるということも。
🗨️実際に聞いたママの声はこちら。
塾なしで大丈夫?中1・中2で塾に行くべき「3つの基準」
小学生の時とは違って部活動の時間が長くなり毎日クタクタ...という状態ですぐに塾に入れてしまうと、塾の勉強もただ聞き流すだけ、行くだけで精一杯というお子さんも出てきます。
また中2は中3が引退して本格的に部活を全力で取り組む時期。
部長、副部長になって精神的にも大変になってくることも多いかもしれません。
塾に行くのは部活が終わってから。帰宅後すぐに塾に行き、塾から帰ってきたら宿題をするという日々はとてもハードだと思います。
基準1:トップ校(地域No.1の進学校など)・自校作成校を目指す場合
すでに志望校が決まっていて、地域のトップ校を目指す場合は早めの通塾をおすすめします。
トップ校の場合は自校作成問題を出す所も多く、この場合学校の勉強だけでは全く追いつかないからです。
塾ではとにかく先取り授業をして、中3までの課程を早々に終わらせ塾用の標準~応用問題を解いた後に過去問対策というパターンが多いので、なるべく早めに入塾すると中3が楽になると思います。
🗨️実際に聞いたママの声はこちら
基準2:志望校に対して偏差値が届いていない
志望校は決まっているけど、今の偏差値(得点)だと全く追いつかない...という場合も入塾がおすすめ。
この場合、お子さん自身が「勉強の仕方が分からない」「何を勉強したら良いのか分からない」という状況になっている可能性が高いです。
塾に行くと道筋をしっかり立てて勉強の仕方を教えてくれるのでグッと成績が上がる子も珍しくありません。
🗨️実際に聞いたママの声はこちら
基準3:定期テストで400点以上キープなら様子見でOK!
志望校がまだ決まっていない、でも偏差値60程度の高校には行きたいなという場合。
テストの点数は各学校によって違ってきますし、平均点がめちゃくちゃ高いor低いこともあるので一概には言えませんが、
- 定期テストで450点以上(平均点+100以上)
- 実力テストで400点以上(平均点+100以上)
がキープ出来ていれば中1・中2で無理に塾に行く必要はないかと思います。
なぜなら、400点以上取れているということは、「学校の授業や教科書の内容をしっかり理解できている」という証拠だから。
もしこれが「常に450点以上(学年トップクラス)」を取れているようなお子さんであれば、中3になっても塾なしで乗り切れる可能性も十分にあります。
娘の成績推移と勉強法はこちらで詳しくまとめています。
👉【成績推移まとめ】公立中・塾なし娘の通知表・定期・実力テスト記録(中1〜中3)
娘がまだ塾に行ってない理由はこれ!
実を言うと、我が家が「周りが塾に行き出しても、中1・中2の間は塾なし」を貫けている理由も、まさにコレです!
実際にわが家の娘は、スタディサプリを活用した「自走スタイル」で5教科450点〜465点を安定してキープしています。
月々2,000円程度で全教科の神授業が見放題なので、「塾に行くほどじゃないけど、家での勉強習慣はつけさせたい」という中1・中2の時期には、コスパ的にも最強の選択肢だったなと感じています。
ただし、わが家でも以下のサインが出たら「塾を検討するタイミング」だと決めています。
- 点数が400点を切り始め、自力で戻せなくなったとき
- 解説をスタサプで見ても理解できない単元が増えてきたとき
「今は400点以上取れているから様子見」という方も、いざという時に慌てないよう、自分に合った塾の候補だけは「塾選」などで早めにリサーチしておくのが、心の余裕に繋がりますよ。
スタサプをどのように使ったのか具体的な使い方はこちらから
👉スタディサプリ中学講座の料金と評判は?塾なしで英数+20点アップした上手な使い方
👉塾なし・部活9:勉強1でも平均+35点取った方法|スタディサプリ中学講座の口コミ評判
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家から近い塾の方が良い?それとも遠い有名塾?
塾選びの時に頭を悩ませるのが
- 家から近い塾の方が良いのか、遠くても人気のある大手塾が良いのか?
ということだと思います。
近い塾のメリット|行き帰りの負担軽減と定期テスト対策に強い
中1・中2の間は、部活との両立が最優先です。
メリット:
- 学校や家から近ければ、部活が終わってヘトヘトで帰ってきても、すぐに行ってサクッと帰ってこられる(夜遅くても安心!)。
- 地元の定期テスト対策にめちゃくちゃ強い。
こんな子におすすめ:
- 「まずは学校の定期テストの点数を上げたい(400点を目指したい)」というお子さん。
🗨️実際に聞いたママの声はこちら
大手塾のメリット|偏差値65以上の高校を狙う場合
遠い塾に通う場合は「大手進学塾」の場合が多いと思います。
メリット:
- 周りの生徒のレベルが全員高いので、良い刺激(危機感)をもらえる。
- 地域のトップ校に関する最新の受験データや、合格ノウハウの量が圧倒的。
こんな子におすすめ:
- 「地元のトップ校・進学校を本気で狙いたい」という子。
自宅から近い塾はどこ?大手塾に通いたい等迷ったら「塾選」
「自宅から近い塾はどこなんだろう?」「遠くても大手の塾に通わせたい」と思われる方はママ友の口コミだけでは限界があるかと思います。
お子さんによっては、近くても友達がたくさんいる塾は嫌だという場合も実は結構あります。
そんな時におすすめなのが「塾選」。
⇒塾選
塾選は全国の学習塾を検索できるのはもちろんリアルな口コミも書かれているので参考になると思います。
ホームページもとてもシンプルでお住まいの都道府県名をタップするだけでずらっと情報が出てくるのが見やすい!!

大手塾はもちろん、地元の人しか知らない(笑)個人経営の塾も入っているのでぜひチェックしてみてください。
【まとめ】中学生の塾選びに迷ったら?「後悔しない塾の探し方」
最新の文科省データ(令和5年度)を見ると、中3の約8割が塾に通い、年間平均341,220円の支出があることが分かりました。
受験が近づくにつれ、費用も割合も右肩上がりに増えていくのが現実です。
ただし!!周りの数字に焦って無理に塾へ駆け込む必要は全くないので急いで高額塾に行くのはちょっと待って!
- テストで400点以上をキープできている
- 自宅学習(自走)のルーティンができている
- 志望校に対して偏差値が届いている
この条件が揃っているなら、自学自習で様子を見ても良いかも。
これだけで年間34万円が節約できたら高校の準備にも使えますしね。
一方で、「400点を切り始めた」「トップ校(地域No.1)を確実に狙いたい」「家ではどうしても集中できない」という場合は、プロの環境を借りるタイミングかもしれません。
「まずは自宅での自走力を磨きたい」という方は、わが家も愛用中のスタディサプリを。
👉アンケート&キャンペーンコード入力で1か月無料体験実施中:スタディサプリ中学講座
「塾を検討したい」という方は、自分に合った塾が探せる「塾選」などのサービスを、ぜひ上手に活用してみてくださいね。
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